Hermitofthewoods – Land of the Lotus Eaters – CD-
Endemik レーベルピンバッチプレゼント
Artist : hermitofthewoods
Title : Land of the Lotus Eaters
Release : 13.06.20
Format : CD/LP
カ ナダ・ハリファクスという地名を聞くとピンと来る90年代からのアンダーグラウンドHIPHOPファンも多いだろう。彼の地からはBuck65や SixtooをはじめJosh MartinezやTachichi and Movesなど数えきれないほどの才能が登場した。
そして2013年ハリファクスにまた新しい光が指し始めている。hermitofthewoodsの登場だ。
プロデュースは志人、bleubirdとのユニット「Triune Gods」で独特の音を鳴らすScott Da Ros!もちろんhermitとの共同でトラックメイカーとしても参加している。
Scott自ら運営するレーベル「Endemik Music」からのオフィシャルリリースとなった本作はscottとhermitの2人の個性が融合した彼らにしか出来ない作品となった。
M1 の強烈にダークなイントロを経て、Scott印のドラムが唸るM3、M6、さらに不穏な空気と疾走感に満ちたM9などhiphop、folk、rock、 spoken wordなどを取り込んだ魅力ある楽曲が並んでいる。特に⑦alive under the sunはゆったりとしたピアノの旋律が雄大な自然を思わせる出来で、2010年代を代表する名曲の1つに数えられてもおかしくないだろう。
一切の妥協を嫌うスコットの世界でも稀に見る異形のビート上で、hermitofthewoodsはMCとして様々なアプローチを仕掛けていく。
時代の流れとは完全に関係を絶ったこの傑作をじっくり聴いて欲しい。複雑で深い音の先に耳を澄ますと必ず彼らの研ぎ澄まされたグルーヴが聴こえてくる。それがまさにhermitofthewoodsのhiphopだ。
アートワークデザインはTriune GodsのコミックでSacred Forestを担当したMigwel。
12inchはMigwelデザインによるカラーバイナル (グリーン/ブルー2種類 ダウンロードカード付)を入荷。
Artist Profile : hermitofthewoods
カナダ・ノヴァスコシア州・ハリファクスを拠点に活動するヒップホップ/スポークンワードアーティスト。
2000年代中期から熱心にローカルの音楽シーン関わり、hiphopの持つビート感覚、ループ性、そしてメッセージをより詳細に伝えることの出来るラップに魅了され、路上のサイファーやパーティーに足繁く通う事になる。
その後、カナダ東海岸の伝説のビートボクサーEMCとのグループ IMF(Intelligent Motherfuckers)などの活動を経て、2007年に1stソロアルバム「The Woods Are Burning」をリリース。さらに2009年には2nd「Love’s Dark Season」を発表。
これら2枚の作品は自身の完全セルフプロデュース作品で、その曲ごとに全く違った側面を見せるビートや多くのセッションを経験した
スキルフルなラップが注目され一気にハリファクスを代表するアーティストの1人となった。また1stアルバムをリリースした2007年ごろからはハリファ クスのポエトリーコミュニティにも深く関わり、カナダ全土で毎年行われている大規模なポエトリーイベントThe Canadian Festival of Spoken Wordに2009年、2012年にハリファクスチームのキャプテンとして出場している。
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